競馬の色々な話

色々と競馬を話します

先週の競馬

先週は秋のGIシリーズの開幕、そして凱旋門賞ウィーク、ダートの超新星ダンシングプリンスが出走ということで注目レースが多くありました。

 

凱旋門賞はオブライエン軍団が出走できない状況になり、周りのメンバーも去年に比べて一枚落ちる馬が多数だった。

 

これはエネイブルで仕方がないと思ったのですが、なんと掲示板にすら入れないという結果に終わりました。競馬って難しい。

 

勝ったのはソットサス。フランスダービー馬が凱旋門賞を勝つのは2003年のダラカニ以来だそうですね。

 

ディアドラは8着でしたが、これで長い長い海外の旅も終わりでしょうか。

頑張って走りぬいたのは本当に素晴らしい。お疲れ様でしたの一言です。

 

スプリンターズステークスはグランアレグリアの豪脚に驚いたものです。スタートと4コーナーの手ごたえでこれはやっちまったなぁルメールと思いました。

しかし左ムチ一発入った瞬間にギアチェンジ。あっという間に戦闘でゴール版を駆け抜けました。

安田記念でアーモンドアイに勝った強さは間違いではなかったですね。

モズは逃げ馬の宿命ともいうべき敗戦。しかし展開が向けばまだまだ力はあるので今後に期待。

ダノンは...果たしてGIを勝つ日が来るのだろうか。

 

シリウスステークスはカフェファラオ。メンバーから見ても勝たなければならない1戦をきっちりとモノにしましたね。

 

そして注目していたダンシングプリンスは、見事にノンストップでオープンへ昇級しました。レース内容もさすがの強さで、オープンでも期待の持てる内容でしたね。

 

ただ、ダート短距離のオープンクラス、特にトップになると快速馬だらけなので現状の逃げ戦術だけでうまくいくのかは未知数です。今後どんなスタイルになるか楽しみに見て行きたいです。

 

来週は京都大賞典毎日王冠。サリオスはここで力を見せつけることが出来るのか注目ですね。